中小企業海外展開支援講座

講師・スタッフ紹介


ワールドビジネス研究会 代表幹事

酒向 敦 (さこう あつし)

①海外ビジネスプロデューサー、サコウマネジメントオフィス 代表。中小企業診断士は平成6年に商業部門で登録、平成30年より認定支援機関認定。②海外進出の支援が専門で、アジア圏にネットワークを持つ。異文化理解も専門とする。JETRO専門家(パートナー)として活動中。③支援企業の分析、企業の状況に応じたFS調査、事業計画作成支援を得意としており、本講座では、『事業化調査』『リスクマネジメント』『ワークショップ』を担当する。


相談役

大喜多 富美郎 (おおきた ふみお)

 京都大学教育学部卒業、放送大学大学院修了、中小企業診断士 30年間総合商社で主として中東・アジアの開発建設・投資プロジェクトを担当。2002年経営コンサルタントとして独立後、FDIなど海外ビジネスの支援を行う一方で、ベトナム・インドネシアの多数の大学で「日本企業文化」の講座を開設、日本人や日本企業のパラダイムの根幹ついて、各国の若者たちが理解できるよう注力している。著書には「NEX11がみるみるわかる本」「BRICsとNEXT11 のすべて」(共著、PHP出版)などがある。


塾長

小澤 徹 (おざわ とおる)

 慶應義塾大学経済学部卒業。都市銀行で法人取引を担当、企業派遣で米国MBA取得。バブル崩壊後は食品メーカーに転職し、欧州・米国での駐在も含め、国内外グループ会社数社の経営企画を担当、そのうち2社では取締役として経営にも関与。国内外での子会社設立や売却も経験。現在は、企業内診断士としての活動に加え、学生起業団体のメンターとしても活動中。 経営戦略・事業計画立案とPDCA管理、財務・会計が得意領域。           


事務局長

三上 彰久(みかみ あきひさ)

中央大学法学部卒業後、総合商社の「日綿實業株式会社」(現「双日株式会社))に入社。産業機械部門にて国内営業、輸入内販、海外営業に従事。シンガポール駐在から帰国後は医療機器メーカーに転職し、海外マーケティングを担当。その後団体職員として国際渉外業務に従事。商社、駐在員、メーカー勤務、団体職員という、異なる立場で海外ビジネスを経て独立。

通関士(試験合格)、AIBA認定貿易アドバイザー、 貿易実務検定A級、 CISTEC STC Expert、工業英語検定2級    

HP    https://trade-adviser.jimdo.com/                                                        


講座記録担当

池田 真一郎(いけだ しんいちろう)

早稲田大学商学部卒業後、ソニー株式会社に28年間勤務。ウォークマン・ヘッドホンなどオーディオ製品の商品企画に従事する一方、英国、オランダ、シンガポールに計10年駐在し欧州地域・アジア太平洋地域マーケティングを担当した。2012年にソニーを退職し、鉄鋼加工中小企業のタイ工場設立プロジェクトに参加。5年間タイに駐在し、現地法人責任者として運営を行った。現鉄鋼加工企業執行役員、中小企業診断士。


講座会計責任者

河合 裕 (かわい ひろし)

東京大学経済学部卒業後、東海銀行(現在の三菱UFJ銀行)にて30年間勤務。英、仏における計9年の海外駐在、国内中小企業向け支援本部、国内支店長等経験後、自動車部品メーカーの欧州統括会社に管理担当役員としてオランダに8年駐在。欧州内各工場のCFO、副会長、販社社長を兼任。帰国後2017年に独立。

個別企業の顧問、中小企業のfinance支援、外国人創業者支援、薬科大学の非常勤講師、セミナー講師、在日ニュージーランド政府アドバイザーなどのほかジェトロ専門家として中小企業の海外進出を支援中。

中小企業診断士、AFP 、認定経営革新等支援機関。           


会計監査人

清水 敬之  (しみず たかゆき)

東京大学教養学部(国際関係論)、青山学院大学大学院(国際経済学修士)卒業。製造業勤務(39年)の間には、中国での合弁会社設立、貿易、国際契約、シンガポール・マレーシア駐在など、主に海外関係活動を経験。

2004年3月よりコンサルタントとして独立し、以降、中小企業の経営改善、人材育成、マーケティング・販売など幅広くコンサルタント活動を実施。JICA専門家としての途上国政府に対する助言活動や企業の海外進出に対する助言活動を通じて、海外各地の事情を把握し、人脈を有する。 


運営役員

木村 篤(きむら あつし)

法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科修了。MBA(経営管理修士)。

雑貨小売業で海外店舗(UAE、クウェート、カタールなど)の立ち上げと店舗運営指導に携わる。また自動車部品卸売業で海外販売営業や貿易実務を経験してきた。2021年中小企業診断士を取得。KMRグロービズパートナー開業。海外進出戦略立案、販路開拓、マーケティングなど、企業の海外進出のはじめの一歩から支援を行なっている。

保有資格に、AIBA認定貿易アドバイザー、ITコーディネータなど。

2005年から2007年にかけて、バックパッカーとして世界一周53カ国を訪問。

HP   https://kmr-gp.jp/


運営役員

鈴木 祥子(すずき よしこ)

早稲田大学第一文学部英文学科卒業、アメリカ ワシントン大学卒業後、26年に渡り、米系グローバル企業にて消費財マーケティングに従事。2019年に独立し、アメリカやアジア諸国を中心として、中小企業の海外マーケティングの活動や、異文化コミュニケーションに関する支援のほか、大学においてグローバルマーケティングの講義を担当し、グローバル人材の育成を行う。中小企業診断士、MBA(経営学修士)。


運営役員

藤原 彩香(ふじわら あやか

 東京外国語大学卒業後、商社にて食品の輸出入業務に従事。食品の海外販路開拓の支援を中心に、各国の市場調査から提案営業、貿易実務、海外向けにローカライズした商品開発支援まで幅広く実践してきた。

現在は、コンサルティング会社に勤務し、日本企業の海外展開を国際税務関連の領域でサポート。専門はEPAの利活用。経営支援の経験を積む中で、企業に対しても(規模の大小を問わず)、社会課題への対応が求められてきていることを肌で感じ、「エシカル」(=人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動)という視点から経営/事業をデザインする支援も進めている。

中小企業診断士、EPAアドバイザー、エシカル・コンシェルジュ、日本ソムリエ協会ワインエキスパートなどの資格保有。


小林 隆 (こばやし たかし)

青山学院大学経済学部卒業。(2005年経営学修士、2003年経済学修士)㈱西武百貨店に約18年勤務。小売の現場マネジメントから本社ゼネスタ、戦略プロジェクト等を歴任。2010年、税理士事務所勤務を経て、経営企画室㈱を設立。中小企業の経営改善、経営戦略・マーケティング戦略策定支援、資金調達支援、事業承継支援等に従事する傍ら、2015年、㈱アジア・エリート・ネットワークスを設立し、アジアのハイスペック人材に特化した人材紹介を手掛ける。現在、㈱ワールド・ビジネス・アソシエイツにてJICA中小企業海外展開支援事業タスクフォース等で中小企業の海外展開を支援。

 


内藤 秀美  (ないとう ひでみ)

名古屋工業大学工学部経営工学科卒業。東芝機械株式会社にて工作機械や産業機械などの国内、海外営業部門および営業統括部門などに従事し、台湾(台北)、タイ(バンコク)に駐在し現地法人の董事・総経理やMDにも就任。モノづくり企業の営業、マーケティングおよび生産関連畑を歩む。現在は独立企業経営コンサルタントとして従事。

中小企業診断士、MBA(経営学修士)、貸金業務取扱主任者、貿易実務検定準A級、安全保障輸出管理実務能力認定者など資格保有。


深澤 賢(ふかさわけん)

米国半導体メーカーインテル社を初め、ドイツ半導体メーカー、米国半導体設計ツールメーカーなど、半導体業界にて25年間、営業・マーケティングを経験。大手電機メーカーへの営業経験の他、IOT/AI、クラウド関連のシステムインテグレーターやソリューション開発パートナーとのアライアンスを担当。2023年より経営コンサルタントとして独立。営業戦略、ビジネスマッチキング、販路開拓支援などを中心に活動している。

中小企業診断士、城北支部 国際部長、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。


向井 実 (むかい みのる)

NECにて、官公庁や金融機関へのICT提案を30年強リード。米国子会社経営で3年間アメリカ赴任、現地法人立上げとM&Aでシンガポールに2年間駐在。帰任後は、NECグループにて外資系企業とのアライアンス、新入社員・営業要員研修の企画・講師に従事。診断士としては、中小企業の相互交流促進を目指した在日公館・大使館との交流をリード、既に30強の公館とネットワークを構築。2023年4月に行政書士、向井経営法務コンサルティングとして独立。


 山本 倫寛  (やまもと ともひろ)

早稲田大学法学部卒業後、総合商社の「日綿實業株式会社」(現「双日株式会社」)に入社、一貫してプラスチック畑を歩む。この間、香港、マレーシア、上海、イギリス、ドイツに累計で17年間駐在し、営業マネージャー、現地法人の経営トップなどを歴任した。

上海においては4つのプラスチック関連工場の設立、香港では現地販売会社のM&Aや現地法人の設立に携わる。

現在は「オフィス・リンカーン」の代表として中小企業の個別支援に加え、ジェトロや中小企業基盤整備機構などの公的機関を通じ、国際派診断士として活動。


山本 美紀(やまもと みき)

津田塾大学学芸学部卒業、英国サセックス大学開発学研究所修了後、公的機関にて国際協力・日本企業支援に従事。計5年間駐在したバングラデシュでは、投資環境改善のための官民連携の取組に携わる。JICA現地事務所にてODAを活用した中堅・中小企業の海外展開支援、JETRO国内事務所にて国・地域問わず貿易投資相談の対応を行う。2019年1月札幌市にて中小企業診断士として独立開業。2019年4月より北海道よろず支援拠点コーディネーター、札幌商工会議所専門相談員(海外ビジネス)、2023年1月より中小企業基盤整備機構中小企業アドバイザー(国際化・販路開拓)。


招聘講師

北谷 康生(きたたに やすき)

神戸大学経営学部卒業後、昭和電工株式会社(現RESONAC)で34年間勤務。在職前半は主に非鉄金属製品の国内・海外10カ国以上向けマーケティング・営業に従事。その後、中国・ASEAN現地製造販売拠点設立および、新規事業開発プロジェクトに従事。うちASEANでは初代社長として駐在。退職後は、士業・コーチなど「先生業」向けビジネススクールで、講座開発・運営・コンサルタントとして従事する。

中小企業診断士、AIBA認定貿易アドバイザー。


招聘講師

永吉 和雄 (ながよし かずお)

 慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券グループにて33年間勤務、香港、オランダでの約10年間の駐在を含め、約25年間国際関連業務に従事。2013年経営コンサルタントとして独立、中小企業の国際化支援を行っている。一方、JICA案件に参加し、バングラデシュ、ベトナム、タイ、インドネシアでの業務を経験する。(一社)東京都中小企業診断士協会 理事 国際部長、(株)ワールド・ビジネス・アソシエイツ 代表取締役社長、日本工業大学専門職大学院客員教授、中小企業診断士、CFP、通訳案内士(英語)